Staff
Interview
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Staff
Interview
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「最適な組み合わせを選ぶ」面白さと、「新しい発見がある」楽しさを実感。
N.N
CAD/CAM・検査 | 2019年度入社
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現在の仕事内容を教えてください。
CAD/CAMを使って、お客様から受け取った3D CADデータの製品図面をもとに、精密板金加工プログラムを作成しています。また、製品の最終検査や梱包も担当しています。自分がプログラムした製品を自分の手で検査することもあります。データ通りに「お客様が求めるカタチ」に出来上がっていると、やっぱり嬉しいですし達成感も湧いてきます。検査や梱包ではいつも「お客様に納品する」シーンをイメージして、万全を期すように心がけています。
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入社のきっかけと決めた理由は?
一番の決め手は、会社の雰囲気です。就職活動でいろんな会社を見学しましたが、どこよりも真剣に集中して仕事に取り組む姿に、惹かれました。面接の時も、面談中に話しやすいように接してくれて…。私にとって、とてもいい雰囲気で、溶け込みやすく、仕事がしやすいだろうな、と。入社して3年間、あの時に感じたことに間違いはなかったですね。先輩がまじめに仕事に打ち込む姿はいつ見ても格好いいですし、より良くしようと改善を考えるみなさんの姿勢も、「私も、こんな風になりたい」と思えますから。休憩時間には気さくに話しかけてくれて、楽しい時間の過ごし方もそれぞれのスタイルで自由にできる。メリハリがあるところも、私にはピッタリです。
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あなたの仕事の醍醐味、
印象に残ることは?
板金加工機械を動かすCAMのプログラミングは初めてで、入社後に学び始めました。どんな材質をどんな形状に、どの金型を使って加工するのか。レーザー加工機を使うのか、手加工にするのか。レーザー加工も材質の硬さの違いによって、切るのか穴を空けるのかが変わります。板金の知識もほぼゼロからのスタートで、最初はわからないことだらけでしたが、過去の製品加工をお手本に、材質から一つずつ覚えていきました。多様な組み合わせがある難しさも、最近は「最適を選ぶ」面白さや、「毎日、新しい発見がある」楽しさを実感しています。CAD/CAMも検査も、自分なりに仮説を立てて考えるようになっていますよ。
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広瀬製作所の好きなところ、
いいところを教えてください。
「わからないことがあったら、私や現場に聞いてね。自分だけで解決しようとしないで」。ずっと先輩にそうアドバイスをもらってきました。その通りに、わからないことはいつでも先輩や製造現場の方々に教えてくれて、普段からコミュニケーションもスムーズでやりやすい。本当に、心強いですし、その積み重ねによって自分の仕事に安心感と達成感が生まれる、と実感しています。親睦会、新入社員歓迎会や親睦会も「みんなで楽しむ」雰囲気がいいですね。もう一つ、入社後に気づいたのは、一人ひとりが改善の気概を持っていること。みんな、仕事や働く環境をより良くしようと改善提案に積極的で、私も小さなことから「それ、いいよね!」と思えることを提案しています。社員のアイデアをどんどん実践していくれるので、モチベーションも上がりますね。
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これからの目標や
挑戦したいことは何ですか?
ものづくりの現場はデジタル化が進んで、3DCADも「もっと、こんなこともできる」とデータ活用の可能性が広がっていきます。スキルアップするほど、どんどん仕事が面白くなっていくので、楽しみです。これからもCADと検査を両立し、何でもできる先輩社員の姿に近づいていきたいですし、精密板金のものづくりのすべてをわかるようになりたいですね。今年から新入社員の後輩ができ、私も教える立場にもなりました。入社を決めた初心を忘れずに、真剣に打ち込む姿や毎日新しい発見がある楽しさをしっかりと伝えて、味わってもらえるようにサポートしながら、私自身も成長していくつもりです。